令和5年度なにわ会永代神楽祭は、晴天に恵まれた靖国神社にて執り行われました。
昨年度は、未だに続くコロナ禍で、中止のお知らせをして、幹事他有志十名で参拝、慰霊の誠を尽くしました。
本年は、コロナも稍(ようやく)落着き、十六名の参加となりました。参拝前の嗽(うがい)、手水の方法も工夫が加わり、参拝後のお神酒頂戴、神殿遥拝などが復活し、神社側の好意の工夫が各所に見られました。
一般者の昇殿は無く、なにわ会のみの厳粛な永代神楽祭ができました。なにわ会創設以来、初めての事だったでしょう。
大場幸子、荒木ゆう子(海兵、宮林久夫の妹と姪)、
小尾昭(海兵、小尾清彰弟)、川田真樹子(海兵、鈴木敏且姪)、竹内英治夫妻(海兵、石原輝雄甥と義理の姪)、木原雅子、木原雄一郎(海兵、若林立夫、姪と甥)、
川崎宣昭(海機、川崎順二甥、回天特攻千早隊)、
山下浩(岡野の竹馬の友。靖国護持のなにわ会に同調)、
太刀川龍夫(海兵、太刀川正長男)、栗原茂一、佐藤由
加里(太刀川龍夫縁故)、宮林一英、慶子(海兵、宮林久夫弟、義妹、会費納入の参加)岡野武弘(海兵、井尻文彦弟)
以上十六名の参加でした。
祭事の荘厳の中、玉串奉奠の代表となって下さった佐藤由加里、荒木ゆう子、川崎宣昭、木原雅子、川田真樹子の方々の先導に合わせた拝礼でした。退出にあたり、拝礼後、一分間の黙祷をささけました。
昇殿参拝後、2階の楠の間で、太刀川遺族代表の司会ご報告と打合せが行われました。
以下、その内容をお知らせします。
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