平成29年度なにわ会永代神楽祭は、晴天に恵まれた靖国神社にて執り行われました。
本年は、社務所玄関前に、(なにわ会受付)と大書した受付机を設置しました。
受付開始三十分前には会友山下誠様を迎え、次々と会員の元気な姿が続きました。
永代神楽祭参拝参加は、52名 直会・懇親会参加は、35名でありました。
昇殿参拝の玉串奉奠の儀の代表は、上野三郎様、大槻敏直様(会友代表)、伊藤高昭様、川崎正雄様 (遺族代表)の方々と、さらに次代に継ぐ遺族代表として大場幸子様(兵・宮林久夫妹)の孫・千賀子さん(中3)、あやか(小6)さんにお願いしました。また、会設立の功労者、村上典夫様(兵・村上達弟)の長女温子様の敬虔な代理参拝と志を戴きました。
そして、永代神楽祭は厳粛裡に終了することが出来ました。
引き続き、靖国会館にて直会(懇親会)を開催しました。
岡野代表の開会の辞と全体進行により、上野代表のご挨拶、堀江保雄会長の新なにわ会の意義と感謝、大場様孫姉妹への賞詞等があり、続いて献杯を行いました。
溝上 了様(兵・正人弟、鹿児島から夫妻で上京)の挨拶を戴きました。
猪口勇様(兵・智弟)星野道子様(兵・智妹)から、戦艦武蔵に関わる秘話、昨年も参加の飯沼和樹様(兵・嶋津義公妹和子孫大学一年)、玉串奉奠をしてくれた大場幸子孫姉妹の『会友が凄く元気』「戦争を知る機会を得た」「緊張したが、勉強になりました」等の感想がありました。
村山隆会友(海機)の昨年に続く軍歌集指導で、合唱を足踏み行進で歌う会友方の往年の生徒を彷彿といたしました。
会の締めには、なにわ会万歳を三唱し、阿部幹事の閉会の辞でお開きとしました。
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