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平成22年5月4日 校正すみ

大谷君の訃報を聞いて

 山田 良彦

 大谷君の訃報をお聞きし、何と申し上げてよいか 言葉もありません。
 
なにわ会の発足、ニユースの発刊以前の混乱の時期から、クラスの纏めの為にどれだけ御苦労れたか、それだけでなく、その後もズーツト、ズーツト、つい最近まで陰に陽に、クラスの纏りの為に尽くされ、心を砕いてこられたか、皆知っていて感謝していることと思います。

 大谷君, 湘南でのゴルフのこと 娘のことでお世話になったこと等等、本当に有難うございました。

 想い返せば,加藤孝二君の七回忌で有志が加藤邸に集まった折、主治医だった大渕先生の両隣の大谷君と辻岡君が、懸命に先生と話しをされていた光景が今でも忘れられません。今頃きっと二人でヤァ ヤァ・・・・ 大変な難病を抱えられながら、よく頑張られてとの思い一杯です。

 クラス会の終末,ニュースの最終刊の期に併せる様に大往生されたこと、貴兄ならではと、つくづく感じられる思いで一杯です。ただ、ひたすらご冥福をお祈り申しあげます。

(なにわ会ニュース100号128頁 平成21年3月掲載)

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