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96号

平成18年年末関西なにわ会記

渡邉 望

後列左から 桂、久米川、鈴木彊、富尾、大村、諸橋、石井、上野、樋口幹、佐藤、小西、溝井、

前列左から 椎野、中西(妹)明子、渡邊・中西・椎野、久米川、佐藤の各夫人、濱田、渡邉望

前回、これから先が短いから年内にもう一度会合をやれとの意見が多かったので、12月8日(金)関西なにわ会を開催した。

場所は椎野廣君が車椅子、杖を必要とする人に配慮して大阪駅に近い西梅田ハービス大阪6階にある会員制のガーデンシティクラブ大阪を選び、自由に対話交流が出来るよう一卓7名の円テーブル3卓で設営してくれた。

参加者は写真のとおり男性15名、女性6名であった。

会は遅れた人が4名あったが、定刻正午に椎野君の音頭による乾杯で始まり持ち回りのマイクで自由発言の形で行なった。

なにわ会の年度代表幹事の時から毎回東京から参加の溝井清君が東京の年末なにわ会の模様と来年度のなにわ会幹事の

紹介があった。彼は兵器仲間の山本省吾君が冬季は手術後の神経痛が出るため欠席したので、大阪で一泊し、翌日京都で山本君と昼飯を共にしたとのこと。山陰ネイビーの重鎮濱田秋朗君が今回も元気な姿を見せてくれた。京都ネイヴイ・セブンティ会の代表幹事を務める桂理平君は同会創立10周年記念誌を発行したことを披露し、持参した会誌を希望者に配った。同誌になにわ会会員5名の投稿が掲載されている。

来年からの新しい電話連絡網で、彼は関西の要(かなめ)、第一受信者に選ばれていることもあり、一層の活躍を期待する。

上野三郎君は何時も皆に参考になる話をしてくれる。今回は癌と診断された場合は、必ず3名の医者に診てもらうことを薦めた。また、長寿の秘訣は、夜妻の手を握って寝るのが一番だと高説をのべた。

去る10月に他界した宇野俊夫君を追悼して樋口幹君の話があり、40年程まえからなにわ会に出席を続けておられる中西健造夫人英子さんの挨拶などで予定の2時間に達したので散会した。