86号
湘南なにわ会 報告
宮田 實
湘南地区の新春クラス会は、例年の通り鎌倉市「二楽荘」で開催された。今年の出席者は昨年より減って二十七名(氏名 後記)であった。
豊廣 稔君の乾杯の音頭により開催、懇談に移った。我々は齢八十歳、傘寿を迎える頃となった.小泉首相の唱える改革は、二年も三年も辛抱を要するとの事だが、気が短くなったものには景気回復が年内にも姿を見せるように、果断と明るさを期待したい。
体調不良の理由での欠席者が散見されるようになった.出席者によるアンケートによると、
1 病気入院の経験者 19名
2 怪我による入院の経験者 1名
3 薬を服用している者 20名
4 医師、薬に無縁の者 2名
健康に自信のあるもの僅かに二名のみ.エンジン、部品とも老朽化し、常時点検、修理を要する状態である。
最後に今まで、この会によく出席していて、昨年来亡くなった小沢尚介、押本直正、磯山 醇美三君の冥福を祈り、献杯して散会した.
出席者
(兵)安藤 昌彦、足立 喜次、飯野 伴七、市瀬 文人、伊藤 正敬、上田 敦、上野 三郎、大谷 友之、草野 家康、後藤 脩、後藤 寛、後藤 俊夫、渋谷 信也、出口 勝己、豊廣 稔、中村 正人、中山 皎、松下 太郎、三笠 清治、溝井 清、宮田 實、山田 良彦、若松 禄郎
(機)藏元 正浩、村山 隆
(主)窪添 龍輝、深尾 秀文