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埼玉なにわ会二〇〇一年 東松山集合報告

 東條 重道

 平成十三年四月二十四日、第四回埼玉在住者の集いが川越市北隣の東松山市の稲荷神社の一画にあるホテル紫雲閣「飛鳥の間」で開かれた。箭弓神社「やきゆうじんじゃ」と読まされる.境内の牡丹園の花祭り見物が集会のポイント。この地を根城にして育った(中学もここ松山中学)柴田君の発案、計画進行で楽しく大いに英気を養った。

一一〇〇東武東上緑東松山駅に全員参集、数分歩いて先ず神社に参拝。境内に続く牡丹園に入る。三〇〇〇坪もあろうか園内狭しと咲き誇る牡丹、周辺には躑躅が負けじと色とりどりの花を咲かせ、藤棚には長い花房が垂れ下がり明日の開花を待っていた。圏内には祠あり、松の老樹あり、花園に溶け込む小池あり、さんさんと降りそそぐ春の暖かい日光に少しく汗ばんで散策。一二〇〇開宴案内で「飛鳥」の間へ.

北川博幸、谷内能孝、吉江正信、岩本 修夫妻、槇原秀夫夫妻、柴田英夫天妻、東條重道夫妻 合計十一名

 柴田常任幹事の挨拶、乾杯で開宴、議題なく話題百出。クラスメイトの消息、菜園、病院、その他の情報たわいもなく.政局になると流石傾聴に値するもの続出.小泉氏を総理に推挙、孫の話はもう出ない。

 次回は所沢が幹事を引き受ける。話尽きることもないまま、頑張ろうといつのまにか降り出したぽろぽろ雨、別れを惜しんでいた。