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湘南新年クラス会

           毎熊 祐俊

平成九年の湘南新年クラス会は、例年どおり一月四日鎌倉小町の二楽荘で開催した。

 当初の出席予定は四十名で、これは楽しい新年クラス会になるぞと期待していたが、年末が近づくにつれ、欠席に変更する人が例年になく多くて出席者は別記のとおり三十三名であった。(欠席の理由は、かぜその他健康上が最も多く、健康維持、健康留意は今後の人生を有意義に、かつ、楽しく過ごすため何よりも大事であると感じた。)石隈教官は足の具合が悪く夜の外出を控えているからということで、残念ながら年頭の訓示を頂くことはできなかった。出席者は例年より若干少なかったが、初参加の岩松君から「盲腸炎の診断がおくれたため大事になり、呉病に入院、ために73期に編入された」との話があるなど、会は大変にぎやかで、お開きのあいさつも気兼ねしながらの状況であった。