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関西なにわ会

石井 晃

恒例の関西なにわ会は平成五年十一月十日一七〇〇から二〇〇〇の間、例年の如く大阪やよい会館で行われた。
本年は遠隔地から十一名の参加者あり地元二〇名と併せ関西なにわ会としては空前の三十一名の大部隊となった。
 先ず小生が挨拶を行い、遠路福岡からの三好文彦に乾杯の音頭をやって貰った。

江田島卒業以来の再会者も居た様で名前と顔が一致しないと云う申し出あり、小生が全員を紹介、尚遠隔地よりの十一名には夫々ユニークな自己紹介を願った。
 会が盛り上った所で、後藤俊夫の民謡「最上川舟歌」、渡辺望のボンゴロの踊り(タイ仕込み)、樋口 直のクラスの現況等の御達示あり。特に椎野の「慰霊の辞」(泉五郎作)の朗読に暫し会場は沈黙、感銘を受ける。
 クラス会ならではの盛んな歓談の後、会の締括りとして高崎の美声に唱和して同期の桜、江田島健児の歌を合唱、再会を祈り二〇〇〇懇親会の幕を閉じた。
 終りになったが幹事として遠隔地よりの参加十一名に深甚なる謝意を表して報告を終る。
  出席者  氏名掲載略