関西なにわ会
椎野 廣
日 時 平成四年九月一二日(土)一七〇〇〜二〇〇〇
場 所 大阪 弥生会館
出席者 二二名 氏名掲載略
関西なにわ会は従来年二回開催されていたが、たまには夫人同伴でやろうではないかということで六組の参加をみた。
先般、田中歳春君を失ったばかりで、お互い健康には充分留意して長生きしようと誓いあった。渡辺 望のタイ踊りも出て終始などやかに歓談。久しく音信不通であった塩見(古川)が綾部から参上、上野などと終戦直後の舞鶴での終戦処理の仕事や暗い世相のなかにも彼等と京都「抽会」の乙女達との交流の話も出て、樋口 直がいたらどんなに懐かしがることだろうと懐旧しきりであった。