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100号

 

海兵同期の絆

磯部 雅子(春日仁の孫)

 

 

 一昨年の11月、祖父の葬儀の際、72期の方々が駆けつけてくださり、法要の合間に、祖父の若い頃のことや、海軍の貴重なお話を聞かせて頂き、うれしく思いました。

 海兵時代から60年以上を経て、今なお海軍の絆の強さに大変感激しました。その絆から、海軍の厳しさ、戦争の残酷さを垣間見た気がします。

 私たちの世代にとって戦争というものは、歴史としての知識ばかりで、改めて今の平和を有難く思います。

今号が最終とは残念ですが、これからも語り継いで行けたらと思います。