平成22年前期歩こう会の記
上野 三郎
平成22年1月歩こう会の記
平成22年最初の歩こう会は1月21日に明治神宮参拝が実施された。
参加者10名(男子4名、女子6名)、JR
大鳥居に達しその大きさを実感
台湾丹大山の樹齢1,500年の檜材使用
本殿の参拝を終えたあと西側の門を出て宝物殿に向かい此処で集合写真を撮影
左から男性、高田、上野、幸田、深尾
本殿、神楽殿の東側を経て大鳥居を左に見て、代々木の森の森林浴を楽しむ。
10万本の木と11万人の勤労奉仕で完成したもので木種は椎、樫,楠等で、杉、檜は関東ローム層には
不適ということで植えられていないのが特徴。
神宮文化館にて昼食、疲労を癒やし、元気を回復、南池のある明治神宮御苑に向かう。
この御苑は明治天皇が『うつせみの 代々木の里は しづかにて 都のほかの ここちこそすれ』
と詠まれたように全くの別天地だ。今回は神社を離れた裏街道を中心に観察したがスケールの
大きさには驚かされた。
4月度「花見、称名寺」に参加して
平成22年4月4日(日)
集合は京浜急行
称名寺、称名寺市民の森を巡って昼食後、14:45解散。
参加者9名(男性4名、女性5名)
最高気温11℃、曇り、およそ観桜とはかけ離れた、身震いするような天候だった。石段続きの強行軍、頂上の八角堂からの眺望は抜群。
称名寺庭園は観桜のスポットであるだけに、寒くても広場は座る場所がないくらい埋まっていた。平均年齢80歳を越す我々のグループは多少異色であったが、周囲から若さを吸収出来たのは大きな収穫。
後列左から 幸田、深尾、浦本、上野 前列左から村上(69期)伊藤、品川、深尾、小松崎の各夫人
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金沢山の頂上の八角堂 |
手前称名寺、左上八景島 |
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称名寺金堂と浄土式庭 |
広場に席を占める観桜客 |
5月19日(水)の湘南歩こう会
西洋と日本が調和する歴史的な名園である旧古河庭園のばらの観賞。
ここには大谷美術館、洋風庭園、日本庭園、心字池等がある。
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参加者 6名 左より 高田、品川夫人、幸田、小松崎夫人、深尾、伊藤夫人
平成22年湘南歩こう会春季旅行
平成22年5月27日(木)〜28日(金)1泊2日の日程で
埼玉県長瀞町
1日目:
JR
荒川が増水長瀞ライン下りは中止と残念。
川岸の岩石園にて弁当を広げ久し振りに戸外での食事を楽しむ。
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この船で船下りをする予定だったが |
船下りの荒川沿いで歓談する一行(背景は岩石園) |
国指定重要文化財旧新井家住宅及び郷土資料館
養蚕農家の姿を窺うことが出来た。
の3つのコーナーが設けられ、この地区の生活の状況が窺われ参考になった。
宝登山神社
ヤマトタケルの尊 東征に関わる神社だ。
ロープウエーで宝登山(497m)に登り10分の歩行で宝登山神社奥の院に達する。
宝登山よりの眺めは素晴らしい。長瀞方面、秩父方面が一望される。
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宝登山神社奥の院 |
宝登山より秩父盆地を望む |
長瀞駅より秩父鉄道
ホテル部屋よりの夜景は素晴らしかった。
ホテル前にての一行
左より 前列 高田、藤井夫人、中井夫人、伊藤夫人、
後列 深尾夫人、小松崎夫人、深尾、中井
ホテルバスにて秩父駅に。買物後歩行で近くの秩父神社へ
秩父神社は延喜式に記載の古い地元の信仰の厚い神社だ。
左甚五郎作と言われるつなぎ龍の彫刻は見事だ。
秩父まつり会館
日本三大曳山祭(京都祇園、飛騨高山、秩父夜祭)として有名な秩父夜祭に関する
資料を展示、映像で紹介。圧巻。
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秩父神社 |
武甲山(標高1295m) |
西部鉄道池袋線特急に乗り池袋14:46着、解散
長瀞、秩父と俗界を離れた新緑に囲まれた地域で、気心の知れた仲間との一泊二日の旅、
幸いに天候にも恵まれ身心共に癒やされ、楽しかった。計画してくれた幸田君に深謝。
6月なにわ会歩こう会
6月17日歩こう会が開催された。
行き先 神奈川県立四季の森公園(花しょうぶ観賞)
11:00 横浜線
参加者:男性 幸田、浦本、深尾、上野 4名
女性 小松崎、藤井、加藤、深尾、伊藤、品川各夫人 6名
概要:
丁度入梅間がない天候不順の時期だったが、晴天に恵まれ最高気温も30℃近くにまで上昇した。
中山駅から1,200mのなだらかな坂を上ったところに、忽然と自然を生かした公園が現れた。
公園を入ると「かわせみ」の現われるのをカメラに収めようと、気長く待っているカメラの放列に出会う。
世の中には気の長い人もいるものだ。(左下図)
少し歩くとしょうぶ園120種、6,000株のしょうぶが見事。
カメラに絵にと熱心に収めている人たちが多い。(右下図)
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休憩所で女性軍の差し入れの冷凍柑橘類で暫しのビタミンを補給、あし原湿原を回り出発点に戻る。
この間約1時間。
9月の再会を約束しあった。